肥前さが 幕末維新博覧会 開催中! [故郷(佐賀)を歩く]
明治維新150年を記念して、佐賀市内を中心に開催されています。
*肥前さが幕末維新博覧会 公式HP https://expo.saga-hizen150.com/
まずは、中央通りで展開されている「さがの偉人を巡る・モニュメント」をご紹介。
JR佐賀駅から佐賀郵便局前までの中央通りに幕末から明治にかけて活躍した強度の偉人たちのモニュメントが置かれています。155~180センチの等身大アルミ製で、重さや各50キロ前後です。
☆駅前まちかど広場・・駅前交番西交差点には幕末・明治に活躍した賢人のモニュメントが出現しています。
:名君・鍋島直正を支えた賢人たち・古賀穀堂( 1777-1836 )・・藩主直正の教育担当。意見書「最急封事」を持ち、藩主直正に語りかける53歳頃の姿。
・鍋島茂義( 1800-1862 )・・武雄領主。積極的に蘭学を導入する30歳頃の姿。手には天球儀!。
・鍋島直正( 1814-1871 )・・藩主となり藩政改革を推進する17歳頃の姿。
:弘道館で学んだ若き日の賢人たち。18歳頃の同い年3人。力強い表情で島義勇、佐野常民に語りかける枝吉神陽。・枝吉神陽(1822-1862)・・「義祭同盟」を結成し、多くの人に影響を与えた。
・島 義勇(1822-1874)・・北海道開拓の父。
・佐野常民(1823-1902)・・日本赤十字社の基礎を築いた。
*親友の大木喬任と語り合う19歳の江藤新平。大木は個性的な長袴姿で、愛読書「資治通鑑」を持つ!・江藤新平(1834-1874)・・司法制度の基礎を築いた初代司法卿。
・大木喬任(1832-1899)・・近代教育の基礎を築いた初代文部卿。
*弘道館で学ぶ大隈17歳の姿!拳を握りしめ、高い志を抱く!副島は弘道館の班主を務めた21歳の姿。杖を片手に凛々しい表情。・大隈重信(1838-1922)・・早稲田大学の創設者。
・副島種臣(1828-1905)・・「正義の人」として評された外務卿。
☆佐賀銀行本店前 日本の近代建築の先駆者!辰野は建築家の必需品、T定規を持つ姿。曾禰は設計図を片手にベンチに座る姿。・辰野金吾(1854-1919)・・日本銀行本店、東京駅を設計。
・曾禰達蔵(1853-1937)・・慶応大学図書館や丸の内のオフィスビル街を建築。
☆唐人町まちかど広場 明治を代表する書家。愛用の立ち机で、富士山頂に銅碑を建立した書「鎮國之山」を書く姿。・中林梧竹(1827-1913)・・明治三筆の一人。
☆唐人町二丁目信号近く 青年教育に尽力した社会教育家。田澤は青年教育について熱く演説する姿。下村は青年教育に従事する49歳頃の姿。手には田澤の障害を描いた著書。・田澤義鋪(1885-1944)・・青年団の父。
・下村湖人(1884-1955)・・「次郎物語」の著者。
☆中央橋信号、唐人プラザ前 日本の工学・化学分野の先駆者。志田は、愛用の電子検流計を持つ33歳頃の姿。黒田は、理化学研究所で紅花色素の研究を行う40歳頃の姿。・志田林三郎(1856-1892)・・日本の電気工学の祖。
・黒田チカ(1884-1968)・・日本初の女性科学者。
☆白山アーケード出口向かい 日本を代表するお菓子メーカーの創業者。森永はミルクキャラメルを発売した49歳頃の姿、手には当時のミルクキャラメル。江崎は栄養菓子グリコを発売した40歳頃の姿、手には当時のグリコ!・森永太一郎(1865-1937)・・森永製菓の創業者。
・江崎利一(1882-1980)・・江崎グリコの創業者。
☆松尾建設本社前 近代医学の基礎を築いた医者たち。伊東は種痘道具の針とシャーレを持つ姿。相良は蘭医ポードインに学ぶ18歳頃の姿、手には専門分野の蘭書!・伊東玄朴(1801-1871)・・近代医学の祖。
・相良知安(1836-1906)・・日本にドイツ医学を導入。
☆佐賀バルーンミュージアム前 知的障がい児教育・福祉の先駆者。知的障がいのある子どもたちを優しく微笑みながら迎え入れる二人の姿。・石井亮一(1867-1937)・・知的障がい児教育・福祉に尽力
・石井筆子(1861-1944)・・亮一の妻、大村出身。亮一の死後、意思を引き継ぐ。
大通り駐車場前 大企業へと発展させた実業家。中冨はサロンパスを発売した58歳頃の姿、手には当時のサロンパス。市村は二眼レフカメラ「リコーフレックスⅢ」を発売した50歳頃の姿、手には当時のカメラ。・中冨三郎(1876-1957)・・久光製薬の基礎を築いた創業3代目。
・市村 清(1900-1968)・・リコー三愛グループの創業者。
市内のメイン通りに25体の偉人モニュメントが配置されています!!
*肥前さが幕末維新博覧会 公式HP https://expo.saga-hizen150.com/
まずは、中央通りで展開されている「さがの偉人を巡る・モニュメント」をご紹介。
■ 幕末・明治期に活躍した郷土の偉人たち ■
JR佐賀駅から佐賀郵便局前までの中央通りに幕末から明治にかけて活躍した強度の偉人たちのモニュメントが置かれています。155~180センチの等身大アルミ製で、重さや各50キロ前後です。
☆駅前まちかど広場・・駅前交番西交差点には幕末・明治に活躍した賢人のモニュメントが出現しています。
:名君・鍋島直正を支えた賢人たち・古賀穀堂( 1777-1836 )・・藩主直正の教育担当。意見書「最急封事」を持ち、藩主直正に語りかける53歳頃の姿。
・鍋島茂義( 1800-1862 )・・武雄領主。積極的に蘭学を導入する30歳頃の姿。手には天球儀!。
・鍋島直正( 1814-1871 )・・藩主となり藩政改革を推進する17歳頃の姿。
:弘道館で学んだ若き日の賢人たち。18歳頃の同い年3人。力強い表情で島義勇、佐野常民に語りかける枝吉神陽。・枝吉神陽(1822-1862)・・「義祭同盟」を結成し、多くの人に影響を与えた。
・島 義勇(1822-1874)・・北海道開拓の父。
・佐野常民(1823-1902)・・日本赤十字社の基礎を築いた。
*親友の大木喬任と語り合う19歳の江藤新平。大木は個性的な長袴姿で、愛読書「資治通鑑」を持つ!・江藤新平(1834-1874)・・司法制度の基礎を築いた初代司法卿。
・大木喬任(1832-1899)・・近代教育の基礎を築いた初代文部卿。
*弘道館で学ぶ大隈17歳の姿!拳を握りしめ、高い志を抱く!副島は弘道館の班主を務めた21歳の姿。杖を片手に凛々しい表情。・大隈重信(1838-1922)・・早稲田大学の創設者。
・副島種臣(1828-1905)・・「正義の人」として評された外務卿。
☆佐賀銀行本店前 日本の近代建築の先駆者!辰野は建築家の必需品、T定規を持つ姿。曾禰は設計図を片手にベンチに座る姿。・辰野金吾(1854-1919)・・日本銀行本店、東京駅を設計。
・曾禰達蔵(1853-1937)・・慶応大学図書館や丸の内のオフィスビル街を建築。
☆唐人町まちかど広場 明治を代表する書家。愛用の立ち机で、富士山頂に銅碑を建立した書「鎮國之山」を書く姿。・中林梧竹(1827-1913)・・明治三筆の一人。
☆唐人町二丁目信号近く 青年教育に尽力した社会教育家。田澤は青年教育について熱く演説する姿。下村は青年教育に従事する49歳頃の姿。手には田澤の障害を描いた著書。・田澤義鋪(1885-1944)・・青年団の父。
・下村湖人(1884-1955)・・「次郎物語」の著者。
☆中央橋信号、唐人プラザ前 日本の工学・化学分野の先駆者。志田は、愛用の電子検流計を持つ33歳頃の姿。黒田は、理化学研究所で紅花色素の研究を行う40歳頃の姿。・志田林三郎(1856-1892)・・日本の電気工学の祖。
・黒田チカ(1884-1968)・・日本初の女性科学者。
☆白山アーケード出口向かい 日本を代表するお菓子メーカーの創業者。森永はミルクキャラメルを発売した49歳頃の姿、手には当時のミルクキャラメル。江崎は栄養菓子グリコを発売した40歳頃の姿、手には当時のグリコ!・森永太一郎(1865-1937)・・森永製菓の創業者。
・江崎利一(1882-1980)・・江崎グリコの創業者。
☆松尾建設本社前 近代医学の基礎を築いた医者たち。伊東は種痘道具の針とシャーレを持つ姿。相良は蘭医ポードインに学ぶ18歳頃の姿、手には専門分野の蘭書!・伊東玄朴(1801-1871)・・近代医学の祖。
・相良知安(1836-1906)・・日本にドイツ医学を導入。
☆佐賀バルーンミュージアム前 知的障がい児教育・福祉の先駆者。知的障がいのある子どもたちを優しく微笑みながら迎え入れる二人の姿。・石井亮一(1867-1937)・・知的障がい児教育・福祉に尽力
・石井筆子(1861-1944)・・亮一の妻、大村出身。亮一の死後、意思を引き継ぐ。
大通り駐車場前 大企業へと発展させた実業家。中冨はサロンパスを発売した58歳頃の姿、手には当時のサロンパス。市村は二眼レフカメラ「リコーフレックスⅢ」を発売した50歳頃の姿、手には当時のカメラ。・中冨三郎(1876-1957)・・久光製薬の基礎を築いた創業3代目。
・市村 清(1900-1968)・・リコー三愛グループの創業者。
市内のメイン通りに25体の偉人モニュメントが配置されています!!
2018-06-26 15:28
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0