6月11日、麻生飯塚ゴルフ倶楽部にて、福岡栄城会としての初めてのゴルフコンペが開催されました。1週間前の予報は「雨」でしたが、4組16名の”晴れ男”の想いが通じたのか、当日は、好天に恵まれました。組み合わせは、以下のとおりです。

■参加者の年齢差は半世紀分!
 参加者の年齢幅は、最年長の佐高5回生の東島勉先輩から、最年少の西校45回生の成冨卓朗君まで―祖父の代から孫の代まで3世代という―実に半世紀近くに及ぶもので、改めて母校の歴史の厚みに感じ入った次第でした。

■東島先輩健闘!
 佐高から唯一の参加となった東島先輩―スタート前に練習グリーンの脇で黙々と素振りをしておられる姿が印象的でした―ですが、前半後半と無難にスコアを纏められ、16名中9位と健闘されました。次回以降も是非ともご参加ください!
 他方で、成冨君は東京(六)大学のゴルフ部出身ということで、優勝候補の筆頭(?)と目されましたが、パターの不調がたたり―たぶん練習不足―不本意な結果となったようです。「次は堂々と東京(六)大学のゴルフ部出身です!と言えるようなスコアを出します!と捲土重来を期していました。
 ちなみに、福岡栄城会ゴルフ同好会”会長”の吉村尚先輩(西高5回生)は、今回のコンペの準備疲れのため(更には一緒にプレーした私が足を引っ張ってしまったため)か、下位に低迷され残念でした。

■優勝は中山先輩!鈴木会長は僅差の準優勝
 プレー後、同倶楽部コンペルームで表彰式が執り行われました。
 栄えある第1回の優勝者は、中山求先輩(西高5回生、グロス87、ネット72.6)でした。おめでとうございます!鈴木元会長(西高4回生、グロス92、ネット72.8)は0.2ポイント差の準優勝。表彰式では”涙目”気味でした…ちなみに、私は(いつもながらの)「ブービー賞」。

(文責 西高13回生 前田恒善)