6月20日(木)18時より、日本棋院九州本部にて定例の「だん碁会」を開催しました。
 
今回は8名と久しぶりに大人数でした。
 
やはり参加者が多いと賑わいます。
 
久しぶりのメンバーとも、対局すればたちまち意気投合、和やかながら厳しい攻防が展開します。







囲碁は「手談」とも呼ばれます。

一手一手にお互いの意思が読み取れ、打ち進むほどに心が通ってくるということを言っています。
 
初めて対戦する相手でも、一局打てば旧知の友のように親しくなれるのもそのためでしょう。

考えてみれば、盤を挟んで一時間余りもじっくり向き合うという機会は、他ではめったに得られないと思います。
 
慌ただしく時が過ぎ、人と人の接点も希薄になっているこのご時世。
 
二人の世界(?)にどっぷりと浸って心を通わせる時間を楽しんでみませんか♪


懇親会にはさらに2名が加わり、総勢10名で大盛り上がり☆☆☆
 
手談に酒談と粋人達の夜は賑やかに更けていったのでした。

  (*^_^*)

※ 次回は7月18日(木)18時からです ※
 
  お問い合わせは下記
eijo.fukuoka@gmail.com


(文責:西高10回生 川崎徹)