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近況報告と佐賀県「ふるさと納税」による研究支援のお願い [トピックス・同窓投稿]

永淵 正法(佐賀西高校4回生)

 10月28日の福岡栄城同窓会では、お世話になりました。福岡在住の同窓の皆様とお会いし親しく語り合えて幸いでした。準備運営していただいた事務局の皆様にも厚く御礼申し上げます。

 また、今年は、佐賀での栄城同窓会の担当が我々の学年佐賀西高校4回生と19回生で、11月11日土曜日にマリトピアで執り行われ400人以上の参加者で親しく交流させていただきました。

 私事で恐縮ですが、これまで九州大学医学部入学以来、九州大学で臨床、教育研究に従事しておりましたが、来年から研究拠点を九州大学医学部から佐賀大学医学部肝臓・糖尿病・内分泌内科安西慶三教授のもとに(客員研究員として)移管し、ウイルス糖尿病:特に将来の予防ワクチン開発を目指した研究に集約して継続する予定です。幸い、添付のように、佐賀に事務局のある非営利特定法人‘日本IDDMネットワーク’(1型糖尿病の患者さんの会で、1型糖尿病の克服の研究支援を行なっています。)から、ふるさと納税を利用した研究支援(11月1日〜12月30日)まで、目標2,000万円の申し出がありました。そこで、不躾ながら、同窓の皆様に可能であればご支援いただきたく、拙文を投稿させていただきました。
 
 なお、九州大学における本研究プロジェクトの評価については、最近、独立行政法人学位授与機構の研究業績水準判定において、九州大学医学研究院の中で、4つの研究テーマのみが最高レベルのSSの評価をいただき、特に、我々の「ウイルス糖尿病の発症機構とその制御に関する研究」だけが学術的意義と社会、経済、文化的意義の両方でSSであったとの連絡をいただいています。佐賀に移動して研究水準の低下に陥らないように努力いたしますのでどうか、よろしくご支援賜りますようお願い申し上げます。

■ふるさと納税による研究支援のお願いチラシ■
佐賀県「ふるさと納税」による研究支援のお願い.png


賛同された同窓生は、↓クリックしてお進み下さい。

*御礼  平成30年2月15日
 研究支援に関しての寄付は、皆様のご協力も有り、目標を上回りました。誠に有難うございます。
 この度、日本IDDMネットワーク事務局より、総額2100万円の資金援助を行う旨とする連絡があり、ただただ感謝するばかりです。
 改めて、お骨折りに厚く御礼申し上げますとともに、ご期待に沿うべく、佐賀大学医学部でウイルス糖尿病の機序の解明と制圧に向けた研究に取り組みたいと思います。
 本研究への支援は、あと2年間予定されています。
 今後も、どうか、よろしくお願い申し上げます。


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